ロボットを操作する那須清峰高電気研究部の生徒たち

3位決定戦で那須清峰高のロボット(青)が得点を決める

ロボットを操作する那須清峰高電気研究部の生徒たち 3位決定戦で那須清峰高のロボット(青)が得点を決める

 【那須塩原】生徒が製作した無線操縦型ロボットで得点を競い合う「高校生ロボットアメリカンフットボール県大会」が22日、那須清峰高で開かれた。昨年の大会で準優勝し、今年はホームで頂点を狙った同校チーム、電気研究部員12人が奮闘した。

 大会は今回で14回目。各チーム5人が1台ずつロボットを操縦し、相手のゴールエリアにボールを運び込み得点を競う。電気を学ぶ高校生にとっては、学習の成果と技術を競う晴れ舞台だ。県大会の上位2チームが全国大会に出場できる。

 同校チームは昨年、県大会で準優勝したが、全国大会は初戦敗退。その経験から、5台のロボットのうち2台を新調し、従来よりも強力なモーターを搭載するロボットを増やした。

 部長の2年、村田康輔(むらたこうすけ)さん(17)は「モーターの強化で、全国でも相手を振り切れる『速さ』を追求した」と全国勝利を照準に定めた。速いロボットは操作が難しくなるため、何度もロボットを分解しギアの調整を繰り返してきた。