世界らん展で最優秀賞 宇都宮の愛好家団体 28年目で悲願

 【宇都宮】17日に東京ドーム(東京都文京区)で開幕した「世界らん展」で、ラン愛好家団体「宇都宮蘭友会」(川嶋三郎(かわしまさぶろう)会長)がディスプレイ部門(愛好家クラス)の最優秀賞に輝いた。最高賞を目指し、第1回から挑戦し続けて28年目の栄誉。悲願達成にメンバーは「本当にうれしい。長年頑張ってきたかいがあった」と喜びもひとしおだ。

 同展は今回で28回目で、国内外から約3千種、10万株が出展。「世界を代表するランの祭典」とされ、昨年は13万人超が来場した。最高の栄誉、日本大賞を決める個別部門をはじめ、フレグランスやディスプレイ、アート部門など7部門が設定されている。

 宇都宮蘭友会は市内のラン愛好者を中心に30人。昨年はチームとして過去最高の優良賞(3位)となったが、1位とわずか2点差だったため今年は雪辱を誓って挑戦。昨年11月からデザインの構想に取り掛かった。