タイからの集客目指し情報発信 はが観光協会に留学生が協力 益子

 【益子】栃木デスティネーションキャンペーン(DC)を見据え、NPO法人はが観光協会は3月、イチゴ狩りを扱う塙の吉村農園のホームページ(HP)を開設し、主にタイからの観光客向けに情報発信する。留学生の協力を受け、海外からの問い合わせメールを翻訳、益子の情報と合わせ返信するパイロット事業だ。

 吉村農園が昨年3月、独自に県産イチゴ「スカイベリー」をタイに輸出し始めたことを契機に、はが観光協会は12月、県の補助を受けてタイを中心に東南アジアからのインバウンド(外国人誘客)に乗り出した。

 検討を重ねる中、直接タイとの接点がある農園のHPを作り、イチゴやイチゴ狩り、益子についての情報を発信するとともに、タイ語や英語での問い合わせメールに、返答できる仕組みをつくることになった。

 宇都宮大に在籍するタイ人留学生3人が「コンシェルジュ」として、農園が受け取ったメールを日本語に翻訳し、さらに農園が書いた返信内容をタイ語や英語に翻訳する。