マイナンバーカードを使った自治体ポイント制度開始へ 真岡市

 【真岡】市は個人番号カード(マイナンバーカード)にポイントカード機能を持たせ、オンラインなどで特産品を購入することができる自治体ポイント制度を4月から導入する。カード所有者はクレジットカードのポイントや、航空会社のマイレージを「真岡市ポイント」に変換して利用することが可能になる。マイナンバーカードの付加価値を高め、カード交付率の向上につなげたい考え。16日の定例記者会見で石坂真一(いしざかしんいち)市長が明らかにした。

 制度は総務省の「マイキープラットフォーム構想」の一環で、マイナンバーカードを活用した地域経済活性化などを目指している。市によると全国の導入事例は30自治体程度。県内では茂木町が導入している。

 利用者はマイナンバーカードを使い、ネット上にある同フォームのポータルサイトで「マイキーID」を発行。IDを利用しサイト上でクレジットカードなどのポイントを真岡市ポイントに変換する。

 制度の最初の取り組みとして4月から、自治体ポイントなどを使う通販サイト「めいぶつチョイス」で、地元のイチゴや真岡木綿製品など約130点の特産品を購入することができるようになる。