樹名板を取り付ける高校生ら

 【日光】地域の活性化に取り組む市内の高校生グループ「NIKKO高校生ボランティアネットワーク」は15日、川俣の私有林「バンドリの森」で樹名板の取り付け作業を行った。観光スポット化などを目的に、自治会を中心に昨年から森の整備を進めており、本年度から高校生も参加した。来年度以降も小動物向けの巣箱などを作り、観光客らが楽しめる森づくりを進める。

 同ネットワークは2012年に発足し、現在は今市高福祉部10人と今市工業高ボランティア部8人が所属。中山間地域を盛り上げるための「カワマタスマイル。プロジェクト」などを展開している。「バンドリの森」は広葉樹などが生い茂り、以前に生息していたムササビの現地の呼び方にちなみんで名付けられた。

 樹名板の設置に向けた取り組みは、今年5月にスタート。自治会から「観光客も含めて、一般向けの楽しめる場所を増やしたい」というリクエストを受け、取り付ける木を選ぶなどしてきた。