COP24に参加した佐野高ラグビー部監督の石井さん(右)と主将の渡来さん

 【佐野】校外での環境美化活動などに取り組む佐野高ラグビー部の監督石井勝尉(いしいかつのり)さん(54)と主将の2年渡来遊夢(わたらいゆうむ)さん(17)が、ポーランド・カトウィツェで開かれた国連気候変動枠組み条約第24回締結国会議(2~15日、COP24)に参加した。気候変動に対するスポーツ界の向き合い方を話し合う11日の会議を見学し、各国のスポーツチームが「持続可能性」を掲げて行う先進的でエコな取り組みを学んだ。

 石井さんと懇意の同校OBが理事を務める一般財団法人「グリーンスポーツアライアンス」(山梨県富士河口湖町)の沢田陽樹(さわだはるき)代表理事が9月、ラグビー部員を対象に同校でセミナーを開いたことがきっかけとなった。

 同法人はスポーツを通じた社会貢献を目指しており、セミナーで沢田代表理事は池の水を使ってアイスホッケーのリンクを整えるなど、海外のスポーツチームのエコな取り組みを紹介。渡来さんは「スポーツと社会貢献」への関心が高まったという。