船村徹さん(塩谷町出身)一周忌法要、北島三郎さんら350人参列 東京【動画】

船村徹さん(塩谷町出身)一周忌法要、北島三郎さんら350人参列 東京【動画】

 昨年2月16日に84歳で他界した塩谷町出身で文化勲章受章者の作曲家船村徹(ふなむらとおる)さんの一周忌法要が15日、東京都千代田区の帝国ホテルで営まれた。弟子の歌手、北島三郎(きたじまさぶろう)さんや鳥羽一郎(とばいちろう)さんら音楽関係者ら約350人が参列し、冥福を祈った。

 祭壇は田舎の早春をイメージし、高さ3・5メートルほどの梅の木や、菜の花、チューリップなど約2千本の花で彩られた。船村さんがほほ笑んでいる遺影は、日光市内のアトリエ「楽想館」で2006年ごろに撮影された写真が使われた。

 献杯のあいさつをした北島さんは「あっという間に1年たったと思うと寂しさもあるけど、今でも見守ってそばにいてくれていると思う」としみじみと語った。また最近、船村さんに似ていると言われるようになったことを明かし「私をつくってくれたお師匠さんに似てきて当たり前だ」と話した。

 船村さんが生前、ヒットしなかった曲の供養を行っていたことにちなみ、「歌供養」と名付け、鳥羽さんら歌手5人が、船村さん作曲の「師匠(おやじ)」を披露した。