前年度比微減も「積極型」 鹿沼市が2018年度当初予算案

 【鹿沼】市は15日、2018年度当初予算案を発表した。一般会計は17年度当初比0・4%減(1億5千万円)の380億円。額面上は3年連続の微減となったが新庁舎整備、市制70周年記念などを重点10事業としており、記者会見で佐藤信(さとうしん)市長は「未来につながる投資的な事業などを重点的に取り組んでおり、実質は積極的予算」と話した。

 第7次総合計画の2年目は義務的経費が扶助費、人件費などで2%増、投資的経費は北小の整備、新庁舎整備などで15・5%、4億8千万円の増加となった。

 重点10事業のうち、新庁舎整備は1億1900万円。基本設計に5200万円、さらに実施設計にも入る。市制70周年は3200万円で内訳は記念事業、春の彫刻屋台まつり(4月29日)に各500万円。人気のプレミアム商品券は2200万円を充て、発行額は例年の倍の2億4200万円。「いちご市」推進のための2500万円は新商品開発と新規就農者支援など。