中禅寺湖畔のベルギー大使館別荘、初公開へ DCに合わせ6月から

 県は14日、日光市中宮祠の中禅寺湖畔に建つベルギー大使館別荘が6月に初公開されると発表した。公開期間は同月の30日を除く土、日、月曜日の12日間。

 今年で建築90周年を迎えることから、JRグループの大型観光企画「本物の出会い栃木デスティネーションキャンペーン」に合わせて無料公開される。

 2016年6月に行われた「英国大使館別荘記念公園」の開園式典の際、ベルギー臨時代理大使から福田富一(ふくだとみかず)知事に別荘公開の申し出があったことから、在日ベルギー大使館の協力で公開することになった。

 県によると、別荘は「ホテルオークラ」の創始者大倉喜七郎(おおくらきしちろう)氏が1928年に建て、同国大使館に譲渡したとされる。木造2階建ての洋館で、現在も大使館別荘として利用されていることから、一般公開は行われていない。

 公開されるのは1階のエントランス、ホール、サロン、テラス、ベランダ。