小学生バドミントン、栃木県ペアが男子複で日本一に 坂本君(上三川)と桜井君(宇都宮)

 【上三川】広島市でこのほど開催された、バドミントンの「第26回全国小学生選手権大会」の男子ダブルス5年生以下の部で上三川小5年坂本安樹(さかもとやすき)選手(11)・宇都宮市白沢小5年桜井慎大(さくらいしんた)選手(10)組が日本一に輝いた。決勝では前の年にダブルス4年生以下の部で敗れた静岡県のペアに雪辱。2人は「負けた相手に勝てて本当にうれしかった。課題を克服して次も優勝したい」と笑顔を見せた。

 坂本選手、桜井選手は宇都宮市を拠点に活動するクラブ「宇都宮ジュニアバドミントン(JB)」に所属。クラブでは週4回、練習に励み、4年生からペアを組んでいる。

 坂本選手はシャトルを切るように打って鋭角に落とす「カット」が武器。一方、桜井選手は力強さや粘り強さが持ち味だ。クラブの伊藤毅人(いとうたけと)監督(55)は「性格やプレースタイルの違いがはまったいいコンビ」と目を細める。

 同大会は昨年末に行われ、各ブロック大会の優勝ペアなど34組が出場。坂本選選手・桜井選手組は2回戦から登場すると、順調に決勝まで進出した。

 決勝は第1ゲームこそ落としたものの、第2ゲームはレシーブの甘さを修正し21−18で奪取。最終ゲームは勢いに乗って21−11と圧倒し、初めての日本一を決めた。

 5日には町役場を訪れ、星野光利(ほしのみつとし)町長、森田良司(もりたりょうじ)教育長らに優勝を報告した。