栃木会館跡、芝生広場に 本格活用は22年国体後

 福田富一(ふくだとみかず)知事は9日までに、解体工事中の栃木会館(宇都宮市本町)跡地を当面、芝生広場として活用することを決めた。引き続き、芝生広場として暫定利用を終えた後の活用方法を検討するが、実際の着手は大型事業が一服する2022年度以降になる見通しだ。

 福田知事が同日、県議会最大会派とちぎ自民党議員会の複数の幹部に伝えた。

 栃木会館の解体は今秋にも完了する予定。解体後、会館跡地と解体工事事務所として活用している県民広場の計約7726平方メートルを芝生広場として整備する。県民の憩いの場やイベント会場などとしての利用が想定される。

 県庁周辺ではこのほか、旧宇都宮中央郵便局跡地約2442平方メートルも活用法が決まっていない。今秋には、近接する県総合文化センターの改修工事が始まるため、これらの土地が資材置き場などとして利用される可能性もある。