DC本番の食の企画ずらり 那須塩原で総決起大会

 【那須塩原】4月から本番を迎えるJRグループの大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」を前に、市と市観光局による「DC総決起大会及(およ)びお披露目会」が9日、市内で開かれた。DC本番で取り組む地元特産品や名物料理を使った食に関する企画が一斉にお披露目され、参加した関係者約200人が舌鼓を打ちながら決意を新たにした。

 DC本番では、四つの食の企画に市内の飲食店や旅館など85カ所が参加する。

 プレDCで実施し好評を得た、イチゴと牛乳を組み合わせたスイーツを提供する「いちごとみるくフェア」と各温泉旅館がこだわりの朝食でもてなす「朝食イッピン物語」の2企画に加え、郷土料理「巻狩鍋フェア」、県北地域の地酒の飲み比べしてもらう「那須塩原地酒物語」の2企画が新たに加わる。

 総決起大会で「那須塩原市のDC 目的と将来に向けての戦略」と題して講演した市観光局の木下昭彦(きのしたあきひこ)局長は「DCは単に(実施期間の)3カ月間の誘客を図るものではない」と指摘し、「DCを契機に観光を通じて地域全体が元気になり、DCを通過点として、また行きたい町へどう変われるかが問われている」などと強調した。