藤沢悌史前代表監督に聞く アイスホッケー女子日本、予選突破の鍵はスウェーデン戦

 9日開幕する平昌冬季五輪に2大会連続で出場するアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」。日光明峰高出のDF小池詩織(こいけしおり)(道路建設ペリグリン)らを擁し、メダル獲得を目指す。前代表監督でHC栃木日光アイスバックスアシスタントコーチの藤沢悌史(ふじさわよしふみ)氏(41)に大会の展望を聞いた。

 −現在の代表チームをどのように見ているか。

 「新監督の下でディフェンスが強化された。とはいえ世界のトップ相手に平均1、2点の得点力では難しい。勝つチャンスがあるとすれば、PP(パワープレー)をしっかりものにすることだ。体格で劣る日本の強みは豊富な運動量。攻撃陣はその強みを生かしたホッケーを継続すればいい」

 −1次リーグ初戦(10日)で世界ランキング5位のスウェーデンと戦う。

 「間違いなく1次リーグ突破を占う試合になる。選手個々のレベルが高く、攻守のバランスもいい。ただしスウェーデンも初戦。我慢の時間が続くとは思うが、勝ち点を取れれば次のスイス戦(12日)に弾みがつく」

 −DF小池も2大会連続で出場する。

 「スケート技術が高く、スピードがある選手。すべての点でレベルが高く、ハードワーカーの1人だ。前回のオリンピックでの悔しい思いを今大会にぶつけてほしい」