合奏の東日本大会控え練習に熱 栃木県代表の大田原小と矢板小 10日、横浜で管楽器フェス

合奏の東日本大会控え練習に熱 栃木県代表の大田原小と矢板小 10日、横浜で管楽器フェス

 【大田原・矢板】大田原小ブラスバンド部と矢板小吹奏楽部は、10日に横浜市の横浜みなとみらいホールで開かれる「2018全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会」に県代表として出場する。両部は昨年11月に行われた県大会で推薦され、大田原小は6年ぶり2回目、矢板小は4年ぶり3回目となる同大会に臨む。本番を前に、部員たちは熱のこもった練習を続けている。

 大会には東京都や埼玉県など10都県から推薦された20校が数曲を披露する。祭典のため、順位や賞は決めない。

 大田原小ブラスバンド部は、4~6年生の男女35人が所属。12日には恒例の定期演奏会も控えており、放課後の活動に加え、土日も練習に励んでいる。

 演目の「ひまわりの大地」は、重厚な響きで雪国の力強さを表現する。一方、「八木節カーニバル」ではねじり鉢巻きに法被姿でサンバのリズムに乗って元気よく演奏する。市のイメージキャラクター与一くんも登場し会場を盛り上げる。

 部長の6年大津紅葉(おおついろは)さん(12)は「栃木県の代表として一生懸命に頑張りたい。みんなに笑顔になってもらえる演奏にしたい」と決意を語った。

 矢板小吹奏楽部は、4~6年の男女35人で構成。管楽器や打楽器だけでなく和太鼓を使うのが特徴で、放課後を中心に1日2時間ほどの練習を重ねてきた。

 演目の「かみごと~幼い日に見た祭りの情景~」は、祭りを連想する力強さと息のあった音色が持ち味。「あんたがたどこさ」では、軽快な曲の合間に部員が「サー」と声を出すほか、手遊びも披露する。

 部長の6年藤田六花(ふじたりっか)さん(12)は「小学生で最後の演奏会。自分たちが納得のいく演奏をして、観客の方にも楽しんでもらいたい」と意気込んでいる。