きょう4日は「立春」。厳しい寒さが続く中、大田原市北金丸ではザゼンソウが咲き始め、春の訪れを感じさせている。

 ザゼンソウはサトイモ科の多年草。暗赤色の苞(ほう)に包まれるように咲く花の姿が、座禅を組む僧侶に似ていることから名付けられた。

 同所では3日、木道沿いなどに数株が開花。訪れた人たちは、落ち葉の間から顔を出した花を探して写真に収めていた。那須塩原市中内、無職薄井幸次郎(うすいこうじろう)さん(84)は「まだ早かったかな。また見に来たい」と話した。

 大田原市観光協会によると、見頃は今月中旬~下旬で、200~300株咲くという。