「目標は口に出して文字に」 卓球メダリスト・平野早矢香さんが矢板中で講演

 【矢板】ロンドン五輪卓球女子団体銀メダリストの平野早矢香(ひらのさやか)さん(32)が2日、矢板中で講演し、「昨日の自分より一歩前へ」と題して挑戦することの大切さを生徒たちに語った。

 講演は立志式の記念行事として同校が依頼。1、2年の生徒約350人や保護者らが耳を傾けた。

 平野さんは「目標は一回でも多く口に出して文字にした方がいい」とアドバイス。夢と目標、課題のバランスの大切さを説明した上で、自身の高校時代を「夢は五輪選手。目標は同世代の日本一。課題は、勝つために必要な技術は何かを考えた」と紹介した。

 生徒から卓球の技術や挫折をどう乗り越えたかなど質問が相次ぐと、「普段の講演は質問がほとんど出ないのでうれしい」と笑顔。「悔いのないように生活してほしい」とエールを送った。