立志式で卒業生が歌声披露 黒磯北中、ソプラノ歌手の福田さん

 【那須塩原】黒磯北中の卒業生で、市内在住のソプラノ歌手福田亜香音(ふくだあかね)さん(26)が31日、同校の立志式に招かれ、記念演奏で美しい歌声を披露した。

 福田さんは同校を卒業後、宇都宮短大付属高音楽科へ進学し、国立音楽大演奏学科を卒業。オペラ発祥の地のイタリア・フィレンツェへの留学経験もある。

 立志式には、同校2年生約110人や保護者らが出席。伴奏は同音大卒業生で那須野が原ハーモニーホール合唱団のピアニスト佐藤茜(さとうあかね)さん(26)が担当し、福田さんは同校校歌やオペラ「魔笛」の「夜の女王のアリア」など計6曲を力強く歌い上げた。

 ネジ巻き人形に扮(ふん)してオペラ「ホフマン物語」の一曲を歌う場面では、同校の男性教諭も舞台上に登場。福田さんが歌の途中で動きを止め、男性教諭が背中のネジを巻き直す芝居を披露すると、会場から笑いと拍手が起こった。