ギョーザ購入額4年ぶり日本一 宮っ子の誇り再確認

 4年ぶりに購入額日本一の称号を取り戻した宇都宮市では、関係者らが「地元の誇り」としてギョーザが脚光を浴びることを歓迎。今春の大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」での相乗効果が想定されるだけに、「町おこしにつなげたい」「専門店の豊富さにも目が向く」など、さらなる知名度向上と観光誘客に期待の声が上がっている。

 2011年、16年ぶりに首位から陥落して以降、ギョーザを生かしたPRに取り組んできた市と宇都宮餃子(ぎょーざ)会。同会の鈴木章弘(すずきあきひろ)事務局長は、今回の結果を「市民のギョーザ愛を改めて感じる機会となったし、ギョーザを通して地元への誇りをより口にできるようになったのでは」と分析する。

 市内でも、今後に期待する声は多い。スーパーオータニでは今後の需要の高まりを予想し、早速ギョーザ購入額の対象としてカウントされる食品や総菜コーナーのギョーザを増やす予定。担当者は「市民の注目がより高まれば」と話している。