那須塩原Aが大会新で連覇 最多タイ、9回目の優勝 郡市町駅伝【動画】

 第59回県郡市町対抗駅伝競走大会「夢ふる とちぎ路駅伝」(栃木陸上競技協会、下野新聞社など主催)は28日、県庁−栃木市総合運動公園陸上競技場間を往復する10区間60・02キロで争われ、往路と復路をともに制した那須塩原Aが3時間4分0秒の大会新記録で2年連続9度目の総合優勝を飾った。総合優勝9回は真岡Aに並ぶ最多タイ。2位は大田原A、3位は宇都宮Aだった。

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 大会には過去最多タイの31チームが出場。開会式には福田富一(ふくだとみかず)知事や県内自治体の首長らも駆け付け、地元チームを激励した。1区の中学女子選手は午前10時に県庁をスタート。沿道では約7万人の観衆が、地元の期待を背に受けて疾走するランナーに大きな声援を送った。

 那須塩原Aは2区木村理来(きむらりく)(東海大)が区間賞、8人抜きの活躍でトップに躍り出た。3、4区は那須塩原Bと激しいトップ争いを繰り広げたが、6年ぶりに出場した5区八木沢元樹(やぎさわげんき)(ヤクルト)が最後に抜け出し、往路を制した。

 復路は1時間32分11秒の新記録を樹立した。6区熊耳智貴(くまがみのりき)(国学院大)、8区郡司陽大(ぐんじあきひろ)(東海大)、9区大谷陽(おおやひかる)(佐野日大高)、10区加々美雄躍(かがみゆうや)(西那須野中)の4人が区間賞を獲得。一度も先頭を譲らず、2位に3分3秒差をつけて完全優勝した。

 大田原Aは往路2位、復路4位で2年連続の総合2位。前回総合7位の宇都宮Aは復路2位と巻き返し、総合3位に入った。

 県郡市町駅伝開会式に出席した首長は次の通り。

 福田富一知事、岡部正英佐野市長、斎藤淳一郎矢板市長、君島寛那須塩原市長、花塚隆志さくら市長、加藤公博高根沢町長、見形和久塩谷町長、星野光利上三川町長、小菅一弥壬生町長(本人出席のみ)

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