灰野文一郎展が28日開幕 宇都宮美術館 栃木の自然描く

灰野文一郎展が28日開幕 宇都宮美術館 栃木の自然描く

 宇都宮市を拠点に活動した洋画家灰野文一郎(はいのぶんいちろう)(1901~77年)の回顧展「灰野文一郎展」(宇都宮美術館、下野新聞社主催)が28日、同市長岡町の宇都宮美術館で開幕する。27日は内覧会が開かれ、関係者約140人が来場。那須の山々など本県ゆかりの画題を多く描いた灰野の作品を鑑賞した。同展は4月15日まで。

 灰野は20代半ばから同市に住み、県内の豊かな自然を中心に制作した。現在の宇都宮商業高などで商業美術の教育にも力を注いだ。

 同展では、灰野の初期から最晩年までの油彩や素描など約100点を展示している。