「子ども応援隊」結成 育児の基盤づくりへ、第1弾は鍋イベント 日光

 【日光】全ての子どもたちがチャンスを生かせる社会を目指して、地域で子どもを育てる基盤づくりをしようと、市内の子育て関係の団体や事業者、個人が集まり、「食べて遊んで学んで育つ・子ども応援隊」を結成した。2月4日、平ケ崎の市中央公民館で第1弾となる地域交流イベント「100人鍋パーティー」を開く。今後はほかの地域でも同様のイベントの開催を目指す。

 応援隊に参加しているのは、市内の認定NPO法人「だいじょうぶ」や、市内企業が販売した特定商品の売上金の一部を社会貢献団体などに寄付する「スマイル日光プロジェクト」など六つの団体や事業者、個人。昨年5月、生まれや家庭環境にかかわらず、子どもがその気になれば前に進める地域にしようと集まった。

 活動のキックオフとして、巨大鍋パーティーを企画。“同じ鍋”を食べながら、世代を超えて交流を深める。「たからさがしゲーム」や「ボードゲーム大会」「昔の遊び」などを行うほか、子育てに関する相談などができる「大人カフェ」も設ける。

 応援隊に参加する「スマイル日光プロジェクト」の小栗卓(おぐりたく)会長(42)は「子どもは地域の宝。日光市を地域で子育てをする市にしたい。子どもたちには楽しみながら地域を好きになってほしい」と参加を呼び掛けている。