「建設に断固反対」足利の民間産廃処分場計画 地元自治会が運動展開

「建設に断固反対」足利の民間産廃処分場計画 地元自治会が運動展開

 【足利】民間業者による管理型産業廃棄物最終処分場が計画されている小俣町の小俣城山町自治会(萩原晴夫(はぎわらはるお)会長)は26日、同自治会館で記者会見を開き、「建設に断固反対する」と表明した。既に看板設置や署名活動などの反対運動を進めており、今後は隣接自治会と連携し計画の白紙撤回を求めたいとしている。

 萩原会長は「計画地は人家に近く農家もある。水質汚染や風評被害、通学路の県道に大型ダンプが行き交う危険もある」と説明。同所には市の一般廃棄物最終処分場「小俣処分場」があるが「市の処分場は自分たちも出すごみもあり仕方ないとの判断があった。産廃処分場に持ち込まれるのはほとんどが県外から。小俣をごみの山にするなという思いだ」と語った。

 同自治会は、計画が明らかになった昨年9月に市から説明を受け、11月には全戸179軒中175軒の反対署名を集めた。隣接する粟谷町、葉鹿彦谷町の自治会でも同様の動きがあり、今後は3自治会の署名をまとめ和泉(いずみ)聡(さとし)市長に提出したいとしている。