昔ながらのみそ造り学ぶ 那須高1年生 卒業生の江部さん指導

昔ながらのみそ造り学ぶ 那須高1年生 卒業生の江部さん指導

 【那須】地元の地域産業への興味や関心を深めようと、那須高は25日、寺子丙の「こうじや天然味噌(みそ) 日野屋」店主で同校卒業生の江部芳明(えべよしあき)さん(62)を招き、普通科1年生約100人が昔ながらのみそ造りを体験した。

 みそ造りは総合的な学習の一環で、江部さんの指導の下、10年ほど前から毎年行っているという。

 生徒たちは3組に分かれ、初めにみその原料となる国産大豆を煮上げたものを機械ですりつぶす作業を実施。その後、すりつぶした大豆を直径約1・5メートルのおけの中で玄米こうじや天然塩と一緒に素手で混ぜ合わせ、独特の匂いや感触に戸惑いながらも、各組で約30キロずつ仕込んだ。

 みそは今後、江部さんの店で熟成させ、11月に開かれる同校のマラソン大会で振る舞われる豚汁うどんの材料に使われるという。