小山市役所新庁舎のイメージ図

 【小山】2019年度着工予定の市役所新庁舎について、市は17日の定例記者会見で、庁舎は8階建てで延べ床面積約2万平方メートル、事業費は約106億7千万円となる基本設計概要書(素案)を明らかにした。執務フロアの効率化を図ることで延べ床面積を基本計画段階の約2万2千平方メートルから縮減した。意見公募(パブリックコメント)を実施した上で19年1月中に基本設計を決定し、実施計画を経て同8月ごろに着工、21年春の開庁を目指す。

 新庁舎は現本庁舎東側の駐車場に建設する。現行(約6千平方メートル)の約3・3倍の広さとなり、市内8カ所に分散する市役所機能を集約する。

 基本設計素案によると、東西60メートル、南北50メートルの正方形状で基礎免震構造の鉄骨造り。1、2階は市民生活部など市民の利用頻度が高い窓口を配置し、1階には多目的スペースなど市民が利用できる場所も設ける。3階には保健センターと保健福祉部窓口を併設する。