足利学校で防火訓練 貴重な文化財を火災から守れ

 【足利】昌平町の史跡足利学校で24日、近隣で火災が発生し類焼の恐れがあるとの想定で防火訓練が行われた。

 「訓練火災発生」とのアナウンスに続き、職員がまず参観者の避難を誘導。続いて同学校自衛消防隊と市中央消防署員が、かやぶき屋根の「方丈(ほうじょう)」前で一斉放水を行った。

 「(ホースの)角度をもっと上げて」など指示が飛んだほか、方丈と庫裏の屋根からは、外部からのもらい火を防ぐために水の幕を張る装置「ドレンチャーヘッド」が放水。見学者から歓声が上がっていた。