全国ロボコンで総合2位 宇都宮東高付属中、部門別では優勝も

 【宇都宮】第18回全国中学生創造ものづくり教育フェアの「創造アイデアロボットコンテスト」全国大会が20日、東京都で開かれ、応用部門に出場した宇都宮東高付属中のチーム「宇東風月花」が全部門の総合2位となる「準ロボコン大賞」を受賞した。「宇東ランス」も応用部門で優勝し、同校から出場した3チームすべてが総合で入賞する好成績を収めた。

 同大会は応用と活用、基礎の3部門。各部門で全国の予選を勝ち抜いた24チームが熱戦を繰り広げた。同校の全国出場は9年連続。応用部門には「宇東風月花」「宇東ランス」、活用部門には「宇東レジェーラ」のいずれも3年生チームが出場した。

 宇東風月花は品川優喜(しながわゆうき)さん(15)、安田遥稀(やすだはるき)さん(15)、大石陸斗(おおいしりくと)さん(15)の3人。昨年12月の関東甲信越大会では全国出場枠を逃す4位だったが、辞退チームが出たためチャレンジ枠として出場。マシンは得点となる11個すべての筒を一度に運べる性能の良さが売りで、大会は準々決勝で敗退したが性能やアイデアが評価され、準大賞に選ばれた。

 リーダーの品川さんは「思いがけず全国出場が決まってうれしかった。他のチームにはないマシンの特徴を評価してもらえて良かった」と話す。