【大雪情報】栃木県内でスリップ事故492件 県北部になだれ注意報、全域に強風注意報

 県警交通企画課によると、22日正午から23日午前9時までに、県内で492件のスリップ事故が認知された。約半数の229件は滑り止め装置がなかった。

 宇都宮地方気象台は23日午前10時25分、那須塩原市、日光市、那須町になだれ注意報を発令した。冬型の気圧配置で今後も降雪が見込まれるため。県内全域には強風注意報を出している。

 県危機管理課によると、23日午前8時までに、降雪の影響で県内で10人が転倒して負傷し、このうち栃木市の1人が重傷。交通事故で18人がけがをした。建物への被害は確認されていない。

 本格的な降雪から一夜が明けた23日の栃木県内は、広い範囲で晴天が広がっている。午前10時現在の積雪は宇都宮で23センチ、奥日光で26センチ、那須高原で31センチ。

 大きな混乱・被害の情報はないが、一部の交通機関や道路に大雪の影響が続いているほか、休校や始業時間を遅らせる学校があった。

宇都宮の朝。大通りはシャーベット状。スリップ事故にご注意を。

1時間遅れで登校する小学生たち=大田原市内

午前8時半、足利市家富町の鑁阿寺。美しい雪化粧を撮影しようとカメラを構える人たちもいました。