栃農高で災害ワークショップ 市民が土のう作り体験

 【栃木】栃木農業高主催の「防災と環境に関するワークショップ」が20日、同校で開かれ、参加した市民ら20人が災害への備えや復旧について理解を深めた。

 同校は昨年から、水害で発生した土砂で土のうを作り、太平山の林道の一部を改修している。今回は市民にも災害について知ってもらおうと企画した。

 ワークショップは同校土木科の生徒が講師を務めた。冒頭、実験を交えながら同校周辺の自然や土壌に関する講義を実施。その後、水害で被災した学校敷地内を視察した。

 参加者は同校が取り組む林道の改修活動も体験。生徒が集めた土砂を、強度がありインフラ整備で利用されるという新型土のう「D−BOX」に詰め、林道の補強を行った。