那須歴史探訪館が「懐かしの昭和展」 町文化センターで生活用品など展示

 【那須】およそ60年前の昭和30年代を中心とした生活用具や農機具、おもちゃなどを集めた那須歴史探訪館のテーマ展「懐かしの昭和展~古い道具と昔の暮らし~」が町文化センター2階展示室で開かれている。展示品の約8割は住民から提供されたものといい、忠実に昭和の暮らしが再現されている。2月12日まで。

 一角に畳が敷かれた居間にはちゃぶ台、茶だんす、白黒テレビ、おひつなどが置かれ、だんらんの様子が目に浮かぶよう。冷蔵庫、洗濯機、アイロンなどの生活用具のほか、めんこやベーゴマなどのおもちゃ、げたスケートも。牛や馬に引かせて田を耕す農機具「馬耕犂(ばこうすき)」などもあり、展示品は約200点に及ぶ。

 岡田雅俊(おかだまさとし)館長は「昔の道具には、ちょっとした工夫を施して使いやすくするなど知恵が詰まっている。高齢者はもちろん、子どもや若い人たちにも見てもらいたい」と話す。