復活「サイタタキ漁」でニゴイ駆除 大田原の那珂川、アユ保護目指す

 【大田原】アユの稚魚を捕食するニゴイを駆除しようと、那珂川北部漁協川西支部(大石健二(おおいしけんじ)支部長)は21日、黒羽向町の那珂川で「サイタタキ漁」を行った。

 同漁は冬季に動きの鈍くなるニゴイ(サイ)を、川に石を投げ入れるなどして引き網に追い込む漁法。同支部で7、8年前まで続いたが、網が古くなり使えなくなるなどしたため途絶えた。網が新調されたのを機に今回、復活させた。

 この日は同支部役員16人が上・下流の二手に分かれて川幅いっぱいに網を構え、徐々に距離を狭めていきニゴイを追い込んだ。2カ所で計2回実施し、ニゴイなど8匹を捕った。