高さ2メートルの柵設置 鹿沼でシカ対策

 【鹿沼】下久我自治会は20日、イノシシやシカによる農作物の被害対策で、地区内の防護柵の設置を始めた。シカ対策用に高さ2メートルの防護柵を市内で初めて設置。自治会員33人が協力して、柵の運搬、設置作業を行った。

 ソバ、イモなどの農作物被害に悩む同自治会は、高さ1メートルの柵ではシカが飛び越えてしまうため、市内で初めて高さ2メートルの柵を用いることに。国の補助を活用し、縦横2メートルの柵1850枚を準備した。

 地区内全域の山沿いに計4・5キロ柵を巡らす予定で、本年度は10日間作業し3・6キロに設置する。初日は約10カ所に柵を運搬する作業から始め、各所に柵を立て始めた。