「清水咲子プール」除幕 東京五輪へ、感謝を力に 大田原

 【大田原】市出身でリオデジャネイロ五輪競泳女子400メートル個人メドレー8位入賞の清水咲子(しみずさきこ)選手(25)の功績をたたえ、北野上の黒羽中屋内温水プールのサブネームとした「清水咲子記念プール」の表示板の除幕式(市主催)が20日、同プールで行われた。

 式で津久井富雄(つくいとみお)市長が「このプールで体と心を鍛え、五輪に出場できる選手が生まれることを願い、命名した」と式辞。清水選手は「水泳ができているのはこのような地元の温かい支援のおかげ。夢と感動を与えられるよう東京五輪に向けて頑張っていきたい」と感謝の言葉を述べ、市に五輪出場記念皿などを寄贈した。

 続いて開かれた水泳教室で清水選手は、市内8小中学校の代表51人を指導。模範泳法を見せながら約1時間、手足の使い方などを丁寧に伝えていた。大田原中2年牧原桃香(まきはらももか)さん(13)は「分からなかったことがたくさん学べて良かった」、川西小6年磯陽太(いそようた)君(12)は「アスリートに会えてうれしかった」と充実した表情で話した。