スケートインターハイ22日開幕 栃木県勢31人、氷上で挑む

 全国高校総体(インターハイ)第67回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会が22日開幕する。26日までの5日間、山梨県富士吉田市と甲府市でスケートのスピードとフィギュア、北海道帯広市でアイスホッケーの3競技を行う。本県からはこの3競技に6校総勢40人(選手31人、監督・コーチ9人)が参加する。氷上での熱い戦いを前に、県勢の活躍を展望した。

■スピード

 (22~26日・山梨県富士吉田市富士急ハイランドセイコオーバル)

 男女5人が3種目で県勢12年ぶりの入賞を目指す。男子は1000メートルと500メートルの宇賀神怜真(うがじんれいま)(作新)に注目。前哨戦となった関東高校選手権大会は両種目で優勝。1000メートル、1500メートルの渡辺拓(わたなべたく)(日光明峰)は前回の高校総体で男子1500メートル15位に食い込んでおり、8位入賞も射程圏内だ。

 このほか、男子は1000メートルと1500メートルに平岡寛章(ひらおかひろあき)(作新)、1年生の青山悠輝(あおやまゆうき)(鹿商工)は500メートルと1000メートルに出場。女子は、吉原千智(よしはらちさと)(日光明峰)が1000メートルと500メートルに挑む。

■アイスホッケー

 (22~26日、北海道帯広市帯広の森アイスアリーナほか)

 昨年、8年ぶりに8強入りを逃した日光明峰。今年も目標は「全国制覇」。前大会は2回戦で優勝校に敗れた。その悔しい思いを抱く3年生を中心に頂点を目指す。

 日光明峰の特徴は「走るホッケー」。スタミナを生かし、スピードでも走り負けない。今年のチームは全国選抜でベスト8、関東大会で準優勝し、経験は十分だ。FW深谷駿介(ふかやしゅんすけ)主将を筆頭に3年生がしっかりとチームを引っ張ることで、下級生との連係もいい。

■フィギュア

 (22~26日、甲府市小瀬スポーツ公園アイスアリーナ)

 男子1人、女子3人が出場。昨年、八巻絵梨花(やまきえりか)(石橋)が全体で26位となり、予選突破の上位24位まであと一歩だった。

 2年生になった八巻は今年こそ予選を突破し、フリーに進出したい。

 そのほか女子は田所二千羽(たどころにちは)(宇南)と浅沼恭佳(あさぬまきょうか)(作新)、男子は平田(ひらた)大和(やまと)(宇北)が出場する。