男子(上)と女子で、全国中学駅伝にアベック出場する三島

8年ぶりの全国大会出場を果たした女子・三島=那須塩原市にしなすの運動公園

4年ぶりの全国制覇を目指す男子・三島=那須塩原市にしなすの運動公園

男子(上)と女子で、全国中学駅伝にアベック出場する三島 8年ぶりの全国大会出場を果たした女子・三島=那須塩原市にしなすの運動公園
4年ぶりの全国制覇を目指す男子・三島=那須塩原市にしなすの運動公園

 第26回全国中学駅伝大会は16日、滋賀県の希望が丘文化公園内特設コース(男子6区間・18キロ、女子5区間・12キロ)で開催され、男女各48校が日本一を目指してたすきをつなぐ。本県からは県大会を男女ともに制した三島がアベック出場。関東大会で女子は4位、男子は6位入賞しただけに全国の舞台での活躍が期待される。女子は午前11時、男子は午後0時15分スタート。

■男子・三島 理想は先行逃げ切り

 県予選を6秒差で制し、2年ぶりに全国大会出場を決めた男子の三島。全区間が3キロと同距離のため、薄井和之(うすいかずゆき)監督は「総合力があれば、スーパースターはいなくても勝負できる」と期待。粘り強い走りで4年ぶりの日本一を目指す。

 理想の展開は先行逃げ切り。1区起用が濃厚なエースの東泉大河とうせんたいが)、粘り強さが武器の小林凌真(こばやしりょうま)、スピードがある佐久間傑斗(さくまたけと)主将ら3年生が流れをつくりたい。2年生の藤田翔大(ふじたしょうだい)や1年生3人も実力があり、メンバー争いは熾烈(しれつ)だ。

 小林は「今は絶好調。3年間の思いを込めて走り、区間賞を狙いたい」。けがで県大会、関東大会を欠場した佐久間主将は「全国の舞台を用意してくれたみんなに走りで恩返ししたい」と意気込んでいた。

■女子・三島 1区、5区の配置が鍵

 昨年から残ったメンバーを軸に県大会では2位に51秒差をつけ8年ぶりの全国大会出場を果たした女子の三島。「全国のレベルは高いが、優勝を狙いたい」と薄井和之(うすいかずゆき)監督は信頼を寄せる。

 指揮官が勝負どころと考えるのは出だしの1区とアンカー5区。県大会で3区で区間新をマークしたエースの岡田陽香(おかだはるか)がどちらかを任されそうだが、東日本女子駅伝に出場した2年の小林咲那(こばやしさな)も力がある。他の3年生2人も調子を上げており、薄井監督は「各自が気負わずに役割を果たしてくれれば、結果は付いてくる」と総合力の高さに自信を持っている。

 「昨年は県大会で敗れ悔しかった。その思いをぶつけて絶対に優勝したい」と福井凜(ふくいりん)主将。岡田も「最後の駅伝なので、優勝してみんなで喜び合いたい」と話している。