「いちご王国」宣言に合わせイベント集中 栃木県内各地で取り組み

 県が「いちご王国・栃木の日」を宣言した15日に合わせ、県内企業を中心とした「いちご王国」プロモーション協賛事業が2月14日までの1カ月間、集中的に展開される。事業数は今月5日時点で855件に上る。新たな観光イチゴ園のオープンやJR宇都宮駅でのイチゴの試食販売といった取り組みの一部が既にスタートしており、「いちご王国」を彩るイベントなどがめじろ押しとなっている。

 協賛事業は、県民や観光客らに、イチゴを味わう機会などを提供する企業や団体の自主的な取り組み。観光イチゴ園や小売店のほか、自動車販売店、住宅メーカーと幅広い業種が、盛り上げ役を買って出ている。

 県内の観光イチゴ園など40園で組織する「とちぎ観光いちご園連絡協議会」は、5月15日までスタンプラリーを実施している。加盟の3園を訪れ専用はがきで応募すると、先着150人に、来季使えるペア入園無料券をプレゼントする。今月、茂木町や壬生町では新たな観光イチゴ園が開業することとなった。

 那須塩原市の宿泊・飲食施設67軒は3~6月、大型観光企画デスティネーションキャンペーン(DC)プレ期間の昨春、好評だった「いちごとみるくフェア」を開く。イチゴと生乳生産本州一の同市産牛乳を使ったスイーツを提供する。

 東武鉄道は今月20~28日、SL「大樹(たいじゅ)」にいちご王国のロゴマークをあしらったオリジナルヘッドマークを掲げ、客車内の窓や網棚にイチゴの装飾を施す。