今年の占い「やや豊作」 足利・御厨神社で神事「御筒粥」

 【足利】かゆを炊いて農作物の出来を占う市指定民俗文化財の神事「御筒粥(おつつがゆ)」が14日、福富町の御厨神社で行われた。今年の結果は「やや豊作」となった。

 江戸時代から300年以上続くといわれる伝統行事。境内に設置された大釜に、コメと小豆を1升ずつと、農作物に見立てたヨシの筒を31本入れ、参拝者が持ち寄った正月飾りなどを燃やして炊き上げた。

 筒の中に入ったかゆの量が多ければ豊作とされる。同神社総代長の岩井田秀夫(いわいだひでお)さん(69)は「農家にとって良い年になると思う」と占いの結果を報告した。