玄関彩るとんぼ団子 那須、無病息災や豊作願う

 【那須】小正月の飾り物のとんぼ団子(繭玉団子)が14日、大畑の木材業菊地尚(きくちたかし)さん(80)方の玄関に飾り付けられ、彩りを与えている。

 家族の無病息災や農作物の豊作を願う飾り付け。菊地さんによると、40年ほど前は、伊王野や芦野地区のほとんどの家で行われていたが、現在は少なくなっているという。

 この日は午前8時ごろから妻良子(りょうこ)さん(79)が約5キロの米粉を使い、赤、白、緑、黄色の4色の団子を練った。都内から菊地さんの次女(50)と孫も駆け付け、計5人で高さ約3メートルのミズノキの枝に団子を丁寧に刺していった。18日まで飾る。