息災祈る炎、夕空染める 大田原でどんど焼き【動画】

息災祈る炎、夕空染める 大田原でどんど焼き【動画】

 新春の風物詩、どんど焼きが14日、大田原市黒羽向町の那珂川河川公園で行われ、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る炎が夕空を染めた。約1800人が訪れた。

 黒羽商工会青年部が「どんと祭」と称して実施。神事の後、市ゆかりの那須与一(なすのよいち)にちなみ、黒羽中弓道部員9人が火を付けた矢を放って高さ約7メートルのやぐらに点火、瞬く間に燃え上がった。多数のだるまや正月飾りが炎に包まれる様子を親子連れらが見入っていた。

 同市中田原、会社員山田修司(やまだしゅうじ)さん(41)は妻(37)、長女(2)と来場。「子どもに見せたくて初めて来た。想像以上に迫力がある。火を付けた矢を放った女子中学生のようにりりしく育ってほしい」と願いを込めた。