創設10年、宇都宮ブリッツェンが本格始動 飛躍へ第3次キャンプ

 自転車ロードレースの宇都宮ブリッツェンは10日、第3次キャンプを開始し、国内最高峰ツアー「Jプロツアー(JPT)」総合優勝や国際レース表彰台に向けて本格始動した。

 キャンプは昨年12月に2度実施。今回は12日までの3日間で約400キロを走破し、有酸素能力のレベルアップ、レースに向けた下地をつくっていく。初日は宇都宮市今泉町の事務所を出発し、那須烏山市、茨城県常陸大宮市まで足を伸ばし、公道約150キロを走った。

 甲状腺疾患の治療でキャンプ初参加となった増田成幸(ますだなりゆき)主将や、新加入の鈴木龍(すずきりゅう)など6選手が参加。チーム最年長となった増田は「負荷は掛かっているが感触は悪くない。全員がエースになれる力がある。臨機応変に動き、勝利を量産したい」と意気込み、鈴木龍は「レースペースでの練習をやっていないのでまだ探り探り。これから突き詰めていきたい」と話した。