旧英大使館の公園、予想超える来訪者 開園2年目は初年度上回る 奥日光

 【日光】県が改修し、開園から2年目に入った奥日光・英国大使館別荘記念公園の2017年(営業期間は4~11月)の入園者数は5万7530人に上り、注目を集めた初年の16年に比べ約1300人多かったことが、管理運営する県日光自然博物館の7日までのまとめで分かった。16年を含む2カ年の入園者は計約11万3700人となり、当初見込みの8万人から3万人以上、上乗せした。

 同公園は昨季、1カ月平均で約7200人の観光客が訪れた。古くから避暑地として使われた場所だけに来園者は8月が最多の1万412人。次いで多かったのは紅葉シーズンの10月で9862人だった。

 10月には開園から約1年3カ月で入園者が10万人を突破した。同博物館は「16年は7~11月のオープンで単純比較はできないが、インターネットの口コミなどで認知度が上がっている」と集客の要因を説明する。

 一方、隣接するイタリア大使館別荘記念公園の入園者数は5万3485人となった。過去最多を記録した16年より3600人ほど減少したものの、それでも2000年の開園以来、2番目に多い数字となった。