矢板中央、8年ぶりベスト4 全国高校サッカー 日本文理(新潟)に1−0 

矢板中央、8年ぶりベスト4 全国高校サッカー 日本文理(新潟)に1−0 

 第96回全国高校サッカー選手権大会第5日は5日、さいたま市の浦和駒場スタジアムほかで準々決勝4試合を行い、矢板中央(2年ぶり8度目)が日本文理(新潟、初出場)に1−0で競り勝ち、8年ぶり2度目のベスト4進出を決めた。県勢の4強進出は前回の佐野日大に続き2年連続。

 矢板中央は開始直後から豊富な運動量で中盤を支配。FW久永寿稀也(ひさながじゅきや)やMF松井蓮之(まついれんじ)などが積極的にゴールを狙ったが、相手GKの好セーブなどに阻まれた。

 前半35分には流れを変えるためにFW大塚尋斗(おおつかひろと)を投入。36分に大塚がゴール前に切り込み、放ったシュートのこぼれ球をMF山下純平(やましたじゅんぺい)が押し込んで先制に成功した。

 試合最終盤こそ運動量が落ち、新潟県勢初の4入りを目指す日本文理に攻め込まれる場面が増えたが、センターバックに入った稲見哲行(いなみてつゆき)主将らを中心に堅い守りを見せ、逃げ切った。

 流通経大柏(千葉)は長崎総合科学大付(長崎)に3−0で快勝して3大会ぶり、上田西(長野)は明秀学園日立(茨城)を3−2で破り、長野県勢として初の4強入り。前回準優勝の前橋育英(群馬)は米子北(鳥取)を3−0で退けた。

 大会第6日は6日、さいたま市の埼玉スタジアム2002で準決勝2試合を行い、矢板中央は午後0時5分から、初の決勝進出を懸けて流経大柏と対戦する。