CFでマダガスカルの子どもたち支援  佐野・エコロジーオンラインが協力呼び掛け

 【佐野】アフリカ・マダガスカル共和国で自然エネルギーの普及活動を進めるNPO法人「エコロジーオンライン」(上岡裕(かみおかゆたか)理事長)は31日まで、同国の小学校支援のためインターネット上で資金を集めるクラウドファンディング(CF)を行っている。大和田正勝(おおわだまさかつ)事務局長は「子どもたちのために、皆さんの力を借りたい」と協力を呼び掛けている。

 同NPO法人が立ち上げた自然エネルギー機器の企画販売会社「里山エネルギー」は、国際協力機構(JICA)の中小企業支援事業に県内で初めて認定され、深刻な森林破壊が進む同国で2016年から17年にかけて約1年間、現地調査を実施した。

 同国サカイ市のロバソア小学校では、80円の月謝を払えない家庭が多く、教室には照明もないという。調査活動の中で同校からの支援要請があり、同国が自然エネルギー教育に力を入れる方針を打ち出したことから、支援を担うことになった。

 CFはサービス提供会社レディーフォー(東京都)を通して実施。3千円から寄付が可能で、目標金額は40万円。