鳥居の中の初日の出に歓喜 真岡・本城稲荷神社

 【真岡】真岡城跡にある台町の本城(ほんじょう)稲荷(いなり)神社で1日、地元の人約100人が初日の出を望み、新年への思いを新たにした。

 神社は東日本大震災で倒壊。氏子の寄付などによって2014年、同じ場所に社殿が建て替えられ、鳥居も直された。

 元日には、太陽が鳥居の中を通るように昇る。氏子総代の自営業上野守(うえのまもる)さん(68)によると、そうした初日の出は、周囲に多くあった桜の木が復旧でなくなり知られるようになった。

 午前7時前、山並みから日が差し始めると、集まった人は「来た来た」などと歓喜。天気が心配されたが、「天気稲荷」としても親しまれるだけに「さすが」との声も上がった。