10月30日付で掲載した信号機のない横断歩道における車の一時停止率。日本自動車連盟(JAF)が今夏実施した調査で、本県は全国平均(8・6%)を大きく下回る0・9%で全国最下位となった。1位は58・6%の長野県。

 実際はどうかと気にしてみる。宇都宮市昭和1丁目、下野新聞社本社前の横断歩道。渡ろうと様子をうかがうが、やはり止まる車は少ないか。手前の車線は止まったものの、奥の車線が止まらない場合もあった。

 県警によると、県内で信号機のない横断歩道の数は、県警は面と数えているが、昨年末で1万2790。1万1349面の信号機のある横断歩道より多い。停止率は思った以上に身近な問題だった。

 名前、流行語、地域の魅力度。平成最後とあってか、いつもよりランキングが目に付く。本紙では13日まで、恒例の「県内十大ニュース」を募集中。ランキングの受け止めは人それぞれだが、考えを巡らすきっかけになればいいと思う。