宇都宮市議会の最大会派「自民党議員会」の市議らによる商品券問題で、公職選挙法違反(寄付行為の禁止)の疑いで書類送検され不起訴になった2市議の行為が倫理基準に違反するかを審査する倫理委員会が11日、市役所で開かれ、2市議の違反を全会一致で認定した。認定に伴う措置として、2市議への「公の場での議長からの厳重注意」も全会一致で決まった。

 倫理違反が認定されたのは、商品券を議会事務局職員に贈った、当時副議長の桜井啓一(さくらいけいいち)市議(56)と元議長の熊本和夫(くまもとかずお)市議(44)。