運転代行手配アプリ提供 1月から、宇都宮は10社予定

 アプリケーション開発を手掛けるDamond(デーモンド)=宇都宮市大通り2丁目、松井崇(まついたかし)社長=は2018年1月から、運転代行業者を手軽に探せるスマートフォンやタブレット端末用アプリ「代行手配くん」の提供を開始する。ダウンロードは無料。同社によると、同様のアプリは全国で初めてという。

 松井社長が「スマートフォンやアプリが普及する中、代行手配はいまだにアナログな呼び方で、便利に呼ぶシステムがつくれないか」と考え、開発した。

 グーグルマップで位置情報を取得し、代行車を呼びたい場所をクリックすると対応可能な業者がリストアップされる。待ち時間が表示されるほか、帰り先も入力すれば概算料金も表示され、要望に合った業者を選択して呼ぶことができるのが特長。

 リストから「呼ぶ」ボタンを押せば手配されるため、場所の説明や複数業者に電話して探す手間が省ける。

 スタート時点では10~20都道府県で対応する見込み。本県内では宇都宮市の運転代行業者10社程度が提携して来年1月上旬から利用できる。今後、各都道府県の都市部を中心に対応業者を広げ、同3月には47都道府県の主要都市で使用できるようにする計画だ。