県保健福祉部は28日、県内全域のインフルエンザ患者報告数(18~24日)が、今季初めて注意報レベルを超えたと発表した。注意報レベルを超える時期としては、ほぼ例年並み。同部は、手洗いや手指消毒など感染防止策の徹底を呼び掛けている。

 1医療機関当たりの平均報告数は、前週より2・4人増の10・04人。特に県南地区(17・12人)と県北地区(10・43人)で流行が拡大している。宇都宮市、県西、県東、安足でも、5・75~8・09人で、流行水準の1・00人を大幅に上回っている。

 同部は、県内76医療機関から毎週、インフルエンザ患者数の報告を受けている。1医療機関当たりの平均報告数が10人を超えると注意報、30人を超えると警報レベルとなる。