栃木県北部降雪で、スリップ事故など100件超 日光市土呂部、24時間で14センチ

 強い冬型の気圧配置に伴い県内は28日、北部山沿いで明け方まで降雪が続き、日光市や那須塩原市内などでは早朝のスリップ事故が相次いだ。

 宇都宮地方気象台によると、同日午後5時までの24時間降雪量は日光市土呂部で14センチ、那須高原で13センチ。最低気温は全14観測地点で氷点下となり、うち5地点で今季最低を記録した。

 那須塩原署と那須塩原市によると、28日午前8時40分ごろ、同市三区町の市道で宇都宮市、会社員男性(21)のライトバンが、バス停で停車中の市営路線バスに追突した。けが人はなかった。当時、路面は凍結し、ライトバンがスリップしたとみられる。

 同署によると、那須塩原市と那須町では27~28日朝にかけて100件以上の交通事故が発生。日光署によると、旧日光市内では27、28の両日で計14件の物損事故があったという。