県北市街地に今季初の積雪 28日も冬型気圧配置

 県内は27日、北部の山沿いを中心に大雪に見舞われ、日光市や大田原市などの市街地では今季初めての積雪となった。山間部では住民らが雪かきに追われた。宇都宮地方気象台によると、北部の山地では28日明け方まで雪が続く見込みという。

 同気象台によると、27日午後5時までの24時間積雪量は日光市土呂部31センチ、那須高原22センチ、奥日光19センチでいずれも今季最高を記録。上空に寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置となったためで、気温も冷え込み、最低気温は全14観測地点で氷点下となった。

 日光市街地は今季初の積雪となった。同市山内の世界遺産二社一寺周辺では、銀世界の神社仏閣に観光客らがカメラを向けた。大田原市の市街地もうっすらと雪化粧し、宇都宮市の一部地域でも雪が積もった。那須塩原市や那須町では未明から除雪車約20台が出動。那須町湯本の町観光協会では早朝から職員が雪かきに追われた。