湯気に包まれ、日光ゆば作り大詰め おせち向けで大忙し【動画】

湯気に包まれ、日光ゆば作り大詰め おせち向けで大忙し【動画】

 正月のおせち料理などに用いられる湯波作りが、日光市内の専門店で大詰めを迎えている。

 「日光ゆば」は、豆乳を温めてできた膜の中央に串を入れ、2枚重ねで厚みがあるのが特徴。同市下鉢石町の老舗「海老屋」では、「揚巻湯波」用の湯波作りに大忙し。年末に需要が増し、1日1400個ほど作るという。

 湯気に包まれた工場では27日、従業員約10人が専用の串を使って二つ折りになるよう一枚一枚丁寧に湯波を引き上げていった。6代目の森直生(もりなおき)さん(58)は「気温や湿度に応じて仕込みを変えている。こだわりの湯波で新年を楽しんでもらえれば」と話していた。